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Author:チスイ

ハイデリンに住む一職人で一冒険者
今日も愛用の道具を片手にまったり世界を駆けぬけます。

 

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【FF14】チスイのジョブ遍歴 戦士になった理由【職人の冒険秘話】

 

 

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「そして最後が斧…………ですか」

「そうだね。今では使う機会も多いけどしっかりと覚えたのは実は最後だったりするんだよ」

 

今では冒険にいくとなると大体両手剣か斧を持ち出す事が多い。それはその時々、共に冒険するメンバーに合わせて変更しているのだから偶然なのだけれど、自然とそうなっていったと言える。

 

「斧はギルドで習ったんですよね?」

「もちろん。さっきも話したように基礎は既に斧術士ギルドに入って学んでいたよ」

 

とは言っても片っ端から入門していた頃はあくまでも製作の為であって、他の武器と同じく本格的に冒険に使うつもりはなかった。

 

―――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

本格的に斧を使おうと思ったのは、今いるこの社屋を建てる事になってからかな。それまではリンクパールとかを上手く使って特定の拠点は持たずに冒険者と職人の仕事を両立していたのだけど、やっぱりそれだと都合の悪い事も多くてね。幸い会社のお金に余裕が出来た頃だったから思い切って大きめの社屋を買う事になったんだ。

 

その場所を決める時は流通などを考えてリムサ・ロミンサになった。ボクの冒険者としての仲介元でもあったからうちの会社は黒渦団のフリーカンパニーとしても登録していたからね。その方が都合が良かったんだ。

 

その頃になると職人としては相変わらず忙しかったけど冒険者としてはある程度落ち着いていた部分もあって、少しゆっくりした時間を取れるようになっていたんだ。

 

 

流石にしっかりした社屋を構えるからにはボクも冒険の拠点をリムサ・ロミンサに据えて、それまでの各地を飛び回る形からリムサ・ロミンサから向かって、リムサ・ロミンサに帰ってくるって形に変わった。

 

もちろん依頼で不在の事もあったけど当然リムサ・ロミンサで過ごす時間が増えていったんだ。

 

そしたらゆとりのある時間を使って本格的に学びたくなってね……中途半端になっていた斧術ギルドへの出入りの機会も増えていったんだよ。

 

 

今まで基本は魔力を使った戦い方をしていたから斧術での体験はそれまでにない物だった。

素振りで鼻に傷を作っちゃうくらいに下手だったよね。

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

「冒険でも余裕がある依頼の時は斧を持ち出すようになって……それで斧も良く使うようになったんだ」

「なるほど……あれ?」

 

さらっと話を終わらせようとしたのにココンちゃんは何かに気付いたように首を傾げる。

 

「今の斧のお話だけ理由がないですよ?リムサ・ロミンサにいるからってだけなんですか?」

 

相変わらずココンちゃんは鋭い。

ボクは思わずココンちゃんから視線を避けていた。

 

 

「あれぇ?ちぃたん?何か隠してませんか?」

 

わざとらしく口調を子供っぽくするココンちゃん。

ココンちゃんは話の初めにボクがココンちゃんにしたように核心を突いてくる。

ボクにとってココンちゃんが分かりやすいように、ココンちゃんにとってもボクは分かりやすいらしい。

 

「ココンちゃんには敵わないね。他の人には内緒だよ?」

「はい!大丈夫です!私、口固いので!」

 

自信満々に答えるココンちゃんだけど、お喋り好きなココンちゃんの事だ。思わぬ拍子に飛びださないとも限らない。でも、ここまできたら覚悟を決めるしかないかな。

 

「最初にも少し話したけど、ボクに弓を持たせた人、覚えてる?」

「はい。ララフェルのおじ様だったと!」

 

 

「その人がね……

 

 

 

 

 

 

 

 

斧を使ってたんだよ」

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

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